長唄三味線 「秋の色種」下浚いでした

 秋から続いた長唄関係の三味線・笛の出演も週末のお浚い会で終了です。今年の秋の曲も決まったりしているので年がら年中という気もしますが…。

 で、下浚いがありました。笛の本番翌日というタイトなスケジュール。本番の会場でお唄の先生に唄っていただきます。

 何ヶ所か間違えましたが、まずまずのでき。反省・修正点は,二上がりから一の糸を上げきれなかったこと。これは前日糸を全部張り替えたんですが、一のネジはちょっと癖があって押し込みすぎると固くなりすぎて回しにくくなるんですが、そうなっていました。本番当日は事前に調子替えのシミュレーションします。

 二上がりになって「らんじゃたい~」の後を抜いて琴の合方に入るんですが、練習では2拍おいて入っていたんですが、お唄さんが最後伸ばすので声が残っているうちに入ってしまった。師匠にそこどうするか明日稽古があるので要確認。

 テンポはけっこうゆっくり目です。直近の練習より少し遅いです。もう少しテンポアップしたい感じなおで、これも師匠に要確認。

 下浚いの後に練習があるというのは嬉しいです。

 他のお弟子さんの演奏も聞きましたが、皆さんなかなかの仕上がり具合です。わたしも最後のあがきで練習頑張らないと。

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