長唄三味線のお稽古 「秋の色種」18

*17回の日記はないので番号跳んでます。

 2月は4回お稽古入れました。とにかく師匠と合わせて弾く回数を少しでも多くしないとやばいです。暗譜度合いは9割くらい。一応予定通りかな。今、欲しいのは家でまともに使えるお稽古の録音です。1回ノンストップで通したいんですが今までできていません。ちなみにもちろん抜き差しあります。本調子は変態~、以降カットなので大薩摩ありません。二上がりは唄の聞かせどころバッサリカットです。

 今のところ難関は琴の合方、ドンドンドンドンドンドン・トテテレテレテレテントンのところが、間が詰まりがちなのと、上調子が先に入るところ、最後の速いところ。とにかく部分練習でやっても引っかかるのと、自分の中でこうだ、というつかみが全くないのが嫌な感じです。今回、最後に琴の合方だけもう一回弾いたんですが、何となくですが、こう弾けば、主に間とかテンポなんですがつかめた感じです。師匠も、そうそうそんな感じとおっしゃっていました。

 これで継ぎ接ぎだけど、自宅練習用の音源ができます。なんで今回音源にこだわるかというと、師匠が上調子なので違うこと弾いるからなんです。まだ相手の音を聞く余裕がないんですが、この音源で練習すればそういうこともクリアできるんじゃないかと考えています。

来月21日がひきだるま本番です。
 

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