長唄三味線のお稽古 「秋の色種」

 おさらい会が終わって初めてのお稽古&新しいお稽古場に初めて伺いました。

 まずは新しいお稽古場ですが、文京区本郷のマンションの一室です。最寄りはお茶の水駅。大江戸線の本郷三丁目駅からも近いのでそちらから行きましたが、いやあ、けっこう時間がかかりました。お稽古場の部屋はは広くゆったりしています。まだ物も少ない感じ。

 で、曲ですが、いつもシェフのお任せでいただいていたんですが、先日のおさらい会打ち上げで師匠がおさらい会が終わると、大勢のお弟子さんの新しい曲を決めるのが大変なんです、みたいな話があって希望があれば申し出てくださいとなりました。その後の飲み会で「梅の栄」「新曲浦島」「秋の色種」の三曲を挙げたら、色種やりましょう、となりました。

 初めて弾くのでぎこちないんですが、きれいなメロディです。こういう曲をキレイに弾くには当たり前ですが勘所が正確でないとダメですね。わりとさらさら進んで虫の合方の最初のところまでやりました。虫の合方、うれしい~。

 新たな気持ちでまたがんばります!

“長唄三味線のお稽古 「秋の色種」” への2件の返信

  1. ご無沙汰しております。ブログ再開されていたのですね、全く知りませんでした。ふくふくさんは、三味線から篠笛・能管等色々と習得されていて羨ましいですね。

    私なんか篠笛と和太鼓の暗譜で精一杯です。次回の発表会で長唄「安宅の松」に挑戦してみようかな等と思っています(先生がOKして頂けるなら)

    唄の内容が何とも言えない「艶」が有りますね。

  2. 笛の旅人さん

    コメントありがとうございます。
    私も母の介護をしておりましたが、昨年2月にその母が亡くなりいったんブログを休止していたような次第です。

    お稽古事どれか一つに集中すれば、と思うこともあるのですが、みんな好きなので(笑)。

    安宅の松は私まだやったことないんですが、長唄の笛師匠は笛の名曲とおっしゃってますね。いつか吹いてみたい曲のひとつです。

    また読みにいらしてくださいね(^_-)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です