長唄三味線のお稽古 「鶴亀」1

 稽古が押していて、前の方が稽古中に私の次の方がいらしてました。まずは、懸案だった「鶴亀」出演の件をご報告して、「鶴亀」の稽古をお願いいたしました。師匠はあっさりと「いいよ」と。師匠ならば大丈夫とは思っていましたが、もし、「ふくふくさんにはまだ早いよ」なんて言われた日には、いったん引き受けたのをキャンセルしなきゃいけなくなりますから、ホッとしました。

 これは反省なのですが、鶴亀の話があった時点ですぐに師匠に聞くべきでした。自分も少し迷っていたのもあって後手を踏んでしまったのは大失敗でした。

 時間が限られているので、抜くところははしょって、あと独り弾きのところはざーっと、という感じで教えていただきました。一応家で、赤譜とCDで自主練習していたので割とスムースに進み最後まで行きました。やっぱり師匠の歌を聴きながらのお稽古はわかりやすいし楽しいです。

 家に帰って録音を聞き、佐門譜と赤譜の違いをチェックしました。ほとんど同じ感じ。伊十郎のCDの手はけっこう違うなあと感じたのは替え手が入っているせい?最後の段切れなんかはどこの流派も同じかと思ったら違ってました。

 最近いつも稽古帰りに行くお蕎麦屋さん、もうすぐ閉店の張り紙があってプチショック!昨日はみどケロさんが相撲観戦だったので、お土産いっぱい持って帰るだろうから、それをあてにビールでも飲もうかなと思ったのでまっすぐ帰宅。そしたら、お土産はほとんど母親にあげたのこと…。大ショック!!!

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