長唄 能管・篠笛お稽古 「操三番叟」2

 あまり家で練習できていません。そういうときにお稽古行くの気が重いんですよね~。さらに三社祭があったので、心も体も疲弊。

 今日はまず、「あれ?日吉が弱いですね」と言われ。日吉千本ノック、はうそですが、15回くらい師匠の前で吹きました。確かにちょっと弱いです。こうポイント外れた感じ。最後の方でようやく自分では納得できる感じで吹けたら、師匠もその音です、と。

 下がり端が、ちょっとニュアンス違いますね、とのことで師匠に改めて唱歌を歌ってもらい吹き直し。ちょっと変なクセがついちゃったようです。これは直さないと。

 あまりの出来の悪さに、見かねたのか、三番地のお手本を吹いてくださいました。その日吉の音のすごさは、まあ、口あんぐりの凄さ。三番地もかっこいいし。手を動きを録画したいよな~、といつも思います。

 師匠についていると、知らぬ間に弱くなっていた日吉とか、変な節回しになってしまった下がり端とかをきちんとダメだししてくださるので本当にありがたい。お手本付きですからね。

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