長唄 能管・篠笛お稽古 「常磐の庭」2,3

 能管の神楽と神舞を稽古してます。神楽は自分的には凄く好きなメロディ。能管にメロディっていうのも変かなあ。こう能管吹いてますっていう感じがあります。呂の五とか六を使うんだけど、普通に指を開けると自分の能管では音が高く出るので思い切りメって、かつ指をかざし気味にして音を低めにしている。能管ってこういう工夫をしないと、いわゆる能管の音にならない。能管は一本一本の個体差が激しいので、師匠と同じ音で吹くというのを、より意識して吹かないとダメだと思う。

 神舞は苦戦。特にオロシのところが間が取りづらい。ここに気を取られて、普通の呂中干まで間がとれなくなってしまった。師匠がまずはゆっくりやりましょうということで、倍くらい遅いスピードで何度も練習。でも速くなるとダメでした。

 最後に神楽・神舞を通しで吹いたんですがヘロヘロでした。これをきっちり吹けたら、一段レベルアップですね。それを目指して頑張ろう。

 次回は序の舞。順序逆ですね(^^;)。竹笛の神楽も少し聞いておくようにとのこと。

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