三社祭

 お囃子で参加してきました。笛・締太鼓・大太鼓もうお腹いっぱい(笑)。お稽古しているのもこの日のためと言っても過言ではありません。またものすごく長い時間演奏したりするのも本番ならではのことで、この中で見えるもの、感じるもの、掴めるものもあります。また、祭りならでは決めごとも実際に体験していくことで、臨機応変に対応できるようになりたいという気持ちもあります。

 会主のT師匠、お囃子師匠であるO師匠からも大変貴重なお話を伺ったり、先輩や後輩のみなさんとも楽しい時間を過ごすことができました。感じるのは皆さんお囃子と三社祭が大好きだってこと。生まれ育ちは浅草じゃなくても20年以上関わってくると、宮入りで泣けてくる、という言葉には感動を覚えました。自分もそうなる日が来ると良いなあ。

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↑昨年の三社祭の日記

今後の課題
・もっと笛スタミナが必要。限界を超えて吹くと何かが涌きだしてくる、という師匠のお話。
・臨機応変。いろんな意味で。これは経験とそういう意識を持つということが大事。
・大太鼓がホント下手くそ。
・鎌倉の長いバージョン。去年も書いているけど進歩なし。
・鉦。これも去年書いているのに進歩なし。
・笛の節回しの研究。音がぶつ切れになりがちなので、とくにつなぎのところ。

自分で褒めてあげたい
・笛が少しだけ祭囃子っぽくなった、と思う。
・投げ合いの上げの合図チヒがかなり良くなった。
・先輩から、ふくふくさん笛良くなったきたねと言われた。まじに嬉しかった。太鼓はまだ何も言われたこと無いのでこっちも頑張らないと。
・投げ合いの締太鼓、付けバチで打てるようになってきた。ノリが良くなる。これは本番のおかげです。長時間打つことの大きな効用です。

 今年初め、いろんなことがあり、いろいろなことを思うお祭りでした。こうして好きなことができる幸せを改めて強く思いました。素晴らしい方々に恵まれているこの場を大切にします。

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