笛の稽古、締太鼓、大太鼓と来ていましたが、鉦はずっと稽古がないままでした。鉦は四助とも言われ、囃子の中で他の四人を助けるという意味だそうです。あまり目立ってもいけないんですが、リズムをきちんと刻まないといけません。
一応、自主練では少しやっていたので、投げ合いから、屋台、昇殿、鎌倉とやりました。昇殿の入り口を間違えたのと、屋台の中の切で少しまごつきましたが、まずまずな出来かな。次回、四丁目をやりましょうとなりました。ひとっ囃子の鉦が打てます(^^)。
篠笛は昇殿、トヒヤオーはトヒヤオーと聞こえないといけない。昇殿はサラッと終わってしまうが、練習ではゆっくりめで物語になるよう吹く練習をすること。昇殿、もともと短いが、さらに一杯で終わる場合もあるとか。
太鼓は大太鼓の構え方・打ち方をまたまたダメをいただいてしまいました。もっと上から打った方が良いとのこと。どうしても太鼓の皮に対して直角方向から打つくせがあって、自分は体も大きいのでそれだと縮こまって見えるそうです。