長唄三味線のお稽古 「鶴亀」2

 怒濤の9月を乗り越え10月も半ばですが、かなりテンパっています(汗)。師匠も無事アメリカ公演を終え、お稽古再開です。今回も「鶴亀」をお願いしました。自分的には暗譜度は60%くらいです。本調子、二上がり、本調子なんですが、特に二上がりのところが苦手です。あれ、ここ笛で吹いたことけっこうあるんだけどなあ。何故かその経験が三味線に活かされていない自分です(笑)。

 次回稽古で譜を閉じて弾くようにしたいんですが、譜を見ても師匠の前では緊張して間違えるくらいなのでハードル高いです。だからこそそのハードルを早く越えたいというのもある訳です。

 「鶴亀」以外に覚えなきゃいけないのが、

鶴亀

晒しの合方(越後獅子より)
チンチリレン
チンチリレンくずし
チチリチ
トトロツ

秋の色種

 の7曲。色種は来年3月だけど少しは弾いておかないとゼロに戻っちゃうので。チンチリレン関係は以前覚えたので大丈夫かな。晒し合方は短いけど覚えにくそう。チンチリレンとかチンチリレンくずしを練習すると三の糸の消耗が激しいです。

 笛関係だと勝三郎「連獅子」と老松。連獅子はほぼ覚えた。老松は来年1月なのでそろそろやらないとヤバイです。

 やはり「鶴亀」が増えたのが凄く大きい(汗)。来年はもう少しキャパを考えないと(笑)。

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