長唄三味線のお稽古 「秋の色種」22

 本調子、二上がりと順調に来ていたんですが、三下がりで一と糸巻きをクッと上げて、ドン、ドン~、ドン、ドン~、なかなか良い感じ。で、いざ弾こうと思ったら頭真っ白に(汗)。ドツトンドンが頭の中から瞬間消えてました。たまにあるんですよね、いままで引っかかったことがないところでの頭真っ白が。

 ただ、三下がりのところが一番練習量が少ないのも事実です。どうしても最初から弾いて練習することが多いので。今度三下がりから練習してみよう。

 課題の二上がりのところ、・ドンドンドンドンドンドン・トテテレテレテレテントン、師匠からも間が詰まらなくなってきたと…(^_^)v。

 後は、全般的には勘所の甘さ、調子変えした後の調子の加減、が今後の課題です。二上がりにした後、曲がゆっくりの間にできるだけ二の糸を安定させたい。琴の合方に入ったら自分の腕だとほとんどもう調子を合わせる機会はないんです。唯一一ヶ所あるんだけど、そこは保険的な位置づけです。

 あと二回練習して下浚い、最後に一回練習して本番です。

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