長唄三味線のお稽古 「秋の色種」20

#19は日記なし

 今回初めて手応えを少し感じることができた。師匠もだいぶ良い感じになってきたとのこと。やはり練習音源作って、それに合わせて練習している成果が少し出てきているのだと思う。琴の合方、ドンドンドンドンドンドン・トテテレテレテレテントンのところは休符の・のところでモーションを入れるようにした。とはいっても不自然に見えたら格好悪いのであくまで自然に。それによって間と次のトテテレテレテレテントンが弾きやすくなった。

 これは徳島で師匠が演奏したときの浅吉さんの手の動きを少しヒントにしました。実はあの時そこのところガン見してました(笑)。それとジャンルは違うんですが江戸囃子の太鼓で休符で完全に動きを止めると次の動き出しに時間がかかるので、予備動作的な動きが大事なことをよく言われていたのがヒントになってます。

 とはいってもまだようやくスタートラインに立てたくらい。まだまだ全然弾けていない。まだ手を付けてない気になるところもあるし。

 でも先に少し明りが見えてきて嬉しい!

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