弾き唄いに挑戦「小鍛冶」

お浚い会が終わってから初めての稽古がありました。事前にメールで弾き唄いに挑戦したい旨を伝えてありました。ダメとか無理とか言われるかもしれないと思っていましたが、あっさりOKでした。あ~、師匠ってそういう方だよなと、弟子の希望をできるだけかなえてあげようとする方だよなと、改めて思いました。

いくつか弾き唄いしたい曲の候補はあったのですが、師匠から最初はこれがやりやすいでしょう、ということで小鍛冶になりました。私も馴染みのある好きな曲なので楽しみです。

さて、師匠から弾き唄いの修得方法として、幾つかキーポイントを教えていただきました。

まずは、三味線の手を覚える。次に唄だけ唄えるようにする。最後に三味線と歌を合わせる。字配りが大事ですよ。とのことでした。字配りとは唄のフレーズが三味線のメロディーの中にどう配置されているか、ということです。

乞うご期待です!

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