小金井阿波おどりでした

 大きな通りの流し、ロータリーをぐるっと回る流し、駅前での組踊り、商店街での組踊り、4ヶ所の演舞場がある阿波おどり大会。なんとな~くですが、広さ的な規模に比べるとお客様が少なかったような…。老舗の阿波おどり大会が閉鎖に追い込まれる、みたいな話もチラホラ聞く昨今、余計な心配をしてしまいます。お祭り的な何かが足らないのかな。

 土曜日は雨の心配なしの猛暑日。始まる前から暑さで夏バテ気味です。これはいかんと思い、控え室近くのすき家のうな丼のポスターに惹かれ入店。美味かった~。
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 控え室入って三味線としては、まず三味線を組み立てたい。組み立てたら早く着替えて、三味線のチェックに入りたい、というのが本音です。今回は前のこともあったので、自分以外の三味線も糸をしごいたり、巻き直したりしました。

 それでも1回目の流しは途中から音が駄々下がりです。二の糸がけっこう下がるんですよね。当たり前でジャンジャン弾いてますから。三の糸は下がっても勘所でけっこう調整できますが、二の糸は開放弦で弾いてますから調整できません。1回目の流しの時は途中であまりに気持ち悪いので二の糸直しました。本当は1回目であろうとなかろうとそれをしないで済むようにしたいんですが…。

 ラス前の流しは三味線の音が揃っていて、あ~、いいよね~、と思いながら弾いていました。音が揃うと共鳴して増幅してすごくいいんです。このクオリティを1本目の流しからできるようにしないと。

 組踊りは全体的に見るとプチトラブルはありましたが、大過なく演舞することができました。

 控え室でプチ打ち上げ。私は土曜日のみなので、二次会に迷いなく参加。高いタクシー代でしたが、楽しく演奏できたので満足・満足。連長始め連員のみな様に感謝。また見に来ていただいた方々ありがとうございました。

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