長唄 能管・篠笛お稽古 「老松」

 神舞というのがあって、神様が舞います。笛的には二段目・三段目というのがあり、能管を吹きます。

二段目
 頭・呂・中・二段目ヲロシ・呂・中・干・中・呂・中

三段目
 頭・中・呂・中・干・中・呂・中・干・中・呂・上ゲ

 伊十郎CDなんかだと、普通に中・干・中・呂を吹いています。美学のは二段目ヲロシを吹いています。この辺は謎です。私は、最初の師匠の時は伊十郎バージョンでした。今回は正規?バージョンを教えていただきました。

 話変わって、私の師匠は福原百貴師です。今年教え始めて10年だそうで、自分のお弟子さんのお浚い会を初めてやることにしたそうです。来年の1月(日にちは未定)、場所はお江戸日本橋亭あたりを予定しているそうです。なるべくかかりが少なくなるようにしてくださるとのこと。芸大人脈+若獅子会人脈を駆使して、二挺一枚お囃子付きです。曲を5月くらいに決めないと。2曲くらい候補を挙げて師匠に決めてもらうのがいいのかな。他のお弟子さんとかぶらないほうがいいだろうし。

 獅子ものをやってみたい、という気持ちはある。あと、やってないけど神田祭とかもやってみたいなあ。お浚い会は、自分のためにプロの方が助演くださるという、贅沢な楽しみなんですよね。ん~、なんか楽しみができて嬉しいです。

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