長唄三味線のお稽古 「秋の色種」7

 難儀している「琴の合方」です。先日の稽古で勘所を押さえながら行ったり来たりするところをどうも間違えて理解していたようです。今回もどうも師匠と同じ音じゃないなあ、と気になり、珍しく帰ってからすぐ録音を聞いて何度も試してみてようやくわかりました。現場ではわかったつもりだったんですけど、間違ってました(汗)。

 譜面てそれだけでは役に立たない部分もたくさんあって、師匠というある意味では通訳してくれる人が必要なんですね。昔は譜面なんてものはなかったそうで、その時代のお稽古は大変だったろうな、と。今は録音もできるし、習う側にとっては便利な時代です。

 最後の三下がり、予習してない自分は白旗。師匠にお手本弾いていただき終了です。けっこうテンポ速くてここも難しそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です